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特撮 / 爆誕

2006年に活動休止、2011年にアニメ「勝手に改蔵」のOPテーマを担当し復活したロックバンド特撮
オーケンの描くアングラで愛憎だけどポップな世界観に惹き込まれて、ここ最近ずっと聴いてるんで久々に音楽CD紹介!



特撮 / 爆誕


爆誕爆誕
(2008/12/10)
特撮

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1.アベルカイン
2.身代わりマリー
3.キャラメル
4.文豪ボースカ
5.ピアノ・デス・ピアノ
6.美少年で探偵でS
7.13階の女
8.マリリン・マラソン
9.ピアノ・デス・ピアノ 愛のテーマ
10.テレパシー
11.SM作家
12.特撮のテーマ



筋肉少女帯の大槻ケンヂを中心としたパンクチーム・特撮の1st。
当初パンクチームと名乗ってたのは、ソロは寂しいしバンドでのいざこざも嫌だったからだろうと思います。
ギターはCOALTAR OF THE DEEPERSのNARASAKI。
ベースは筋肉少女帯の内田裕一郎。
キーボードは元筋肉少女帯の三柴理。
ドラムスはNARASAKI氏の紹介でVAMPSでも活動しているARIMATSU。
アベルカイン』の録音はドラムスの氏がNARASAKI氏以外ほとんど初対面の時行われたそう。
オーケンはタトゥーしてるのが怖かったとか。
内田裕一郎氏はこのアルバムのみで脱退。

どうしても筋肉少女帯と比べてしまうけど、こっちはストレートにヘヴィなロック/パンクをやっていてわかりやすい。
ヘヴィなリフに乗るオーケンの唄がまた似合う。
トラウマパンク」と名づけられたサウンドはそこに乗る歌詞と相まって独特の空気を醸していて。
キーボード/ピアノによる装飾も見事。

その不条理炸裂でどこか切なく猟奇的で愛のある歌詞がまた見事。
身代わりマリー』『文豪ボースカ』『美少年で探偵でS』『SM作家』等の歌詞でどこかコンセプトアルバムのような印象も感じる。
キーワードは「身代わり」「マリー」「文学」。

サウンドプロデュースはNARASAKI氏。
ちなみに大槻ケンヂと絶望少女達もNARASAKI氏が作曲、サウンドプロデュースをしてる。

再発盤は大槻ケンヂ氏とNARASAKI氏による一曲ごとの簡単な解説付き。


クセがあって、でもカッコよくて、抜け出せなくなる世界観。

好きな曲は『身代わりマリー』『キャラメル』『ピアノ・デス・ピアノ』あたり。



一曲づつ個人的感想というか解説というか


1.アベルカイン
聖書のアベルとカインからとって頭よさそうに見えるけど仮タイトルは『猫対犬』。
「猫猫猫猫!」「犬犬犬犬!」という、特撮のポイントであるコーラスとの掛け合いが気持ちいい。
NARASAKI氏の奏でるヘヴィなリフも聴きどころ。
1stシングルの表題曲。

2.身代わりマリー
このアルバムで度々登場するマリーという人物についての曲。
太宰治や三島由紀夫の名前が登場し、やはりこのアルバムに度々出てくる「誰かの苦しみが誰かの喜びになる」という「身代わり」について歌うダークな歌詞も必読。
サビの部分は一緒に歌いたくなりますね。

3.キャラメル
ひたすら不条理炸裂の奇怪な歌詞。
それがハードコアでスラッシュなリフに乗るもんだから「なんだかよくわからないけどカッコいい」感200%。
2分に満たないショートナンバー。

4.文豪ボースカ
カヴァー曲らしいですが気付かなかった…なんのカヴァーかは…調べてないのでわからないです。
大槻ケンヂとボースカの一人二役の演技が光るストーリーモノ。
ボーカルのリズムの良さにストーリーに惹き込まれます。
ボースカ声のかわいさと最後の語りが聴きどころ。
ちなみにこの曲、大槻ケンヂ氏のエッセイにて御茶漬海苔先生によって漫画化されてます。

5.ピアノ・デス・ピアノ
実在の人物がたくさん登場するこの曲の歌詞、「エド・ゲイツ」という人が出てきますが、エド・ゲインの歌い間違えだそう。
力強い曲調の前半と甘いサビの後半の対比が面白い。
後半のNARASAKI氏とのサビのボーカルの掛け合いがとても美しい。
オーケンの歌って意外と味があって上手いんだな!と実感できます。

6.美少年で探偵でS
「ウヒャヒャヒャヒャ」というオーケンの笑いがいい感じ。
少年探偵やSMというワードもこのアルバムには多いですね。
この曲も台詞満載でいろいろ詰め込んであっていい味出てます。

7.13階の女
エディのピアノが素晴らしい一曲。
自殺しようとする女性について歌っており、ボーカルも甘く力強く歌い上げる感動巨編!
これも何かのカヴァーという話を聞きましたが…。

8.マリリン・マラソン
ヘヴィでスラッシーなリフとリズムがかっこいい一曲
曲名から想像できそうですがこの曲も固有名詞が多い。
途中のインストパートの怒涛のピアノとマラソン感が凄い!

9.ピアノ・デス・ピアノ 愛のテーマ
歌詞付きはベスト盤「初めての特撮 BEST vol.1」に『スウェードの愛のテーマ』として収録。
ヘヴィなリフとドラム、そして美しい旋律を奏でるキーボードが辺りを包みます。

10.テレパシー
エディがオーケンに特撮の話を持ちかけられた時に最初に見せられたのがこの曲だそう。
美しく時に悲しい、強い愛について歌わせたらオーケンは凄い。
感動的なピアノとヘヴィなリフが聴きどころ。
ベースラインもカッコいい、後半の盛り上がりも最高です!

11.SM作家
ダークでブラックでエグい内容をポップにカッコよく仕上げる特撮の真骨頂!
サビのメロディに惹き込まれ、いつの間にかストーリーに入って行くでしょう。
全ての楽器が一体となって物語を彩ります。
この曲が実質アルバムの〆だと思います。

12.特撮のテーマ
ストレートでヘヴィなナンバー。
怪獣の鳴き声をサンプリングしたインストパートが「特撮」です。
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